我が家のPowerPC マックといえば、嫁さんの使うMacmini G4 1.25GHz。
メモリーが1GBしか積めないこのマックは、
延命する価値さえ考えモノですが、
まだWEBの閲覧スピードだけでも速くなれば使い道はアリ。
そういう思いから、このマックを現行品と「遜色ない速さ」を夢見て
過去に、
1. ハードディスクをSSD化
2. 無線LANをUSB無線LANにて高速化?
を試し、処置いたしました。
しかし、ハードディスクをSSDにしたことは、
実際、インターフェースの触感、起動時・終了時のスピードに
体感的に効果もあり、成功としてとらえられる結果に終わりましたが、
もうひとつの、USBの無線LANアダプター
Planex Gw-Usmicro300。
こいつは、古〜い内蔵純正無線LANカードより遅くなるという結末に。。。
特別なドライバーアプリを入れ、起動時にそのアプリが立ち上がる姿は、
ビジュアル的に不信感満載
って言うか、USB方式。 今まで速くなった試しないんで、分かってるはずやのに... 今どきのは進化してるやろ〜と期待したのがマチガイでした。 |
いままでも経験上、無線LANがらみでUSBにいい思い出なしです。。
古くは、PCカードスロットタイプとUSBタイプ。
これも、安定性・通信スピードともに、PCカードスロットタイプに軍配。
しかも歴然とした差。。。
USB -> Universal Serial Bus......
シリアル...、ネットワークなんかの通信方式には向いてないんかな〜??
良かれと思ってやったことも、なんせ、嫁さんのG4、
ちょっと調子不良で、ネットにつながらないことなんかあると、も〜大変。
嫁さん:
「もう〜、パパが触ると調子が悪くなるから、もうやめてくれるー!
ネット、ますます調子悪くなったやん!!」
「もう〜、パパが触ると調子が悪くなるから、もうやめてくれるー!
ネット、ますます調子悪くなったやん!!」
罵声が容赦なく飛んでくる始末...
初期化したり、複数あるiPhotoライブラリ統合やアプリの再インストール、
ユーザーデータの再構築、分解してパーツ交換&清掃などなど、その他諸々................)
こんなに色々やってんのに、報われへんわ〜。くそ〜w
やっぱり男たるモノ、頼りにされてナンボ!
「パパに治してもらってすごく助かる!なんか快適、最高!」
こう言われたいがために、
もうしばらく、Macminiに頑張ってもらい、
LAN環境を見直し、バツグンに快適なMacを目指すことにしました。w
そこで今回は、
USBが通信スピードの伸びない原因!?と思われますので、
今度は、Etherポートで通信する、Etherコンバータータイプでの無線LANを検討。。。
今は、テレビなどLANポート搭載の家電のこともあり、
EtherコンバーターやUSBアダプターが、結構色々ラインナップされてます。
しかも全部そこそこ良さそうなカンジ。
まあちょっと高くない?と思うモノが多いですけどね
まあちょっと高くない?と思うモノが多いですけどね
と、色々な中から、選択したのがコレ。
PlanexのリアルポータブルWi-FiポケットWi-Fiルーター、MZK-RP150N。
ルーター+アクセスポイント+コンバーターの機能を備えた
超小型無線ルーターです。しかも給電はUSBポート。
携帯時はACアダプターが邪魔に感じることもありそうですし。
そこで、よくよく調べると超小型で、
3つの機能を全て持っている、けっこう稀な機種のようです。
すぐに、Amazonに発注。
ルーター+アクセスポイント+コンバーター |
なんと、こんなに小さい。 |
WANポート+LANポートと、普通のルーター仕様 |
LANケーブル、MicroUSBケーブルがついて 2,900円くらいとバツグンのコストパフォーマンス。 |
給電はUSBなので、携帯時には便利かと。 |
翌朝届いたので、早速、設定をしてみたところ、
WDSなどの設定もできるみたいですが、
なかなか、クセの強い設定画面で、
手動でのカスタム設定でしようと思ったんですが、思うようにはいかず、
単純に、
設定画面からコンバーターモードに変更し、「セットアップウィザード」を使うと、
カンタンに設定できました。
なんか、色々な使い方ができそうな設定画面ですので、
ちょっと、ほとぼりが醒めて、細かい仕様をチェックしてから、
手動設定などにて、イチバンベストな設定を探してみたく思います。
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細かい設定もできる模様。。。 |
導入後、2週間ほどたちましたが、特に問題も無い模様。
肝心のスピードを
スピードテストサイトで確認すると
これが、純正無線LANの状態 下り7.4MB、上り9.0MB ※ここには載せてませんがだいたいUSBの無線LANアダプターは 純正無線LANカードの半分程度です。 |
これが、Etherコンバーターの時 下り11.3MB、上り16.7MB 随分、速くなったことが体感できます。 |
Etherコンバーター、純正無線カードより、常に良好な数字をたたき出します。
最新型のMacminiで、有線LANでは同じ回線でも、 このように大幅な差はありますが。。。。。 |
実際、嫁さんも
コンピューターの安定とスピードを感じるようで、
コンピューターの安定とスピードを感じるようで、
嫁「今回は、前よりはマシなったな。」と......
いい評価受けたの、ほんま、久しぶりですw
旧型PCの無線環境の見直しには、
この機種、ぜひ候補の一つに考えてみてください。
aian
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