なにやら社長とタロキチさんが論争中。
「いやいや、お前ぜったい違うって」
「いやいや、絶対こうやって」
大体こういう口論をしてる時って、
ろくな事を論議していない二人。
「くわばらくわばら、仕事仕事…と思いつつ」
「なぁ…Chan_Zはどう思う?」
やっぱ白羽の矢 キタ━(゚∀゚)━!。
基本的に前のカルフールの一件のPOP続編になるようですが。
ザックリまとめると、こういう図(だと思う)。
原点には耐久性あるPOPを作るってのがあるんですが、さておき。
・このPOPには三角の足が付く は基本的に一緒(看板面の重量も同様)
ただし、
社長:折り返しがありその間に足が付く
Taro:三角の足が直接看板面を支える
どっちが強度&耐久性ある? な話だったと思うんですが。
話が色んな方向性に行ってイマイチまとめ切れずに帰ってきました。
今改めて考えると「接地圧」の話をしてたかなと思うんですけど。
2つのPOPの接地面を考えた時。以下のようになるかな。
と、なるはず。
接地圧とは、重量を接地面の面積で割ったものなので。
1kgのものを1cm2の足で支えれば、接地圧は1kgf/cm2になる。
ので、接地圧は 社長POP< タロキチPOP となりますね。
地面への圧力が強い=地面にめり込む=不安定となります。
ただ、かかる重量は一緒。
ちなみに不整地走行が主となる戦車。
なんでキャタピラーかというと、接地面を広くとって、
接地圧を下げてるわけです。4輪ならズブズブで動けないところでも、
キャタピラなら走れる理屈はここにあります。
ちなみに嫁の実家近くの「鉄人」これで大体50tあるそうなので、
足のサイズが大体2×3m、6m2くらいすかね。
接地圧は4kgf/cm2、重めのトラック位になるなので、妥当なライン。
【結論】
強度、汎用性から考えると社長の案が圧倒的に有利。と言えます。
ただタロキチさんが主張してたのは。
ということなのだと思いました、これは一緒だと思います。
けど…例えば普通の4輪トラックと、その車輪にキャタピラーを巻いたものと、
走破性は決して同じにならないはず…。
片方はタイヤが減ってくが、 一方はキャタピラ全体にダメージが分散すると思います。
えー。くどくどと書いてみましたが、こういう事だったんだろうか?
「実際こんな話どうでもええやん」と切り捨てるのは簡単ですが、
知識だけで語るよりかは、真剣に考えて全力で間違う方がカッコイイんじゃないかな、と思う今日この頃でした。
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