6.11.2011

やっぱりメンテは大事だね。

どもSaidenです。
昨日の金曜日に印刷機械のメンテナンスをしました。


機械はリョービの750W B2判の4色機です。

少し前から水回りの辺りが調子悪く、たびたびオーバーフローを起こしていました。
まぁー読んで字のごとく水が水皿から溢れていたわけなんですが。
そうなるともうとても面倒なことになります。

水皿というのは1ユニットづつについていて(4色機ですから4ユニットあるます)
いっぺんに4ユニットが溢れる事はまずありません。(いや、あるかもしれません)
たいていは1ユニットだけなんですが、原因としては水タンクに問題があるか、
水の配管に何かが詰まってるかの2つぐらいです。

水タンクの問題となるとメーカーを呼ばないとどうすることもできませんが
水タンクが壊れることはそうあることではないのでだいたいが配管に問題があるわけです。

配管に水垢やヘドロが溜まり水が逆流しちゃい溢れます。
そうなるとそのユニットは水びたしになるわけで印刷物までもががぼとぼとになっちゃいます。

水が溢れ出すと警告音がなるセンサーも付いていないので気がつくまでだだ漏れです。
よくよく考えるとそういったセンサーも開発されてもいいと思うのですが・・・未だに見た事ないですね。

さぁー水が溢れ出した!あとは拭くしかありません。
まず拭いて機械を空回し、また拭いて機械を空回し・・・そしてヤレ紙を通して、また拭いて空回し・・・水気がなくなるまでそれをするわけですから結構手間とられます。

これはイカンと感じたオペレーターのM氏が立ち上がり急遽メンテナンスを。
事前にメーカーからやり方聞いていたらしくいざやり始めたわけなんですが、
結構これがまた大変。

大きい印刷機になると両サイドにステップ(台)が付いてるのですがそれを取り外さないと配管が出てきません。またこのステップが重い・・・一人じゃとても無理な作業。
また黒い悪魔(G)の活動が盛んなこの時期・・・出てこないわけがない。
お恥ずかしい話、Gだけはどうも苦手で・・・あれが平気は人はおっちゃん・おばちゃん・あと社長しか知りません。。。すごい方々です。

いろいろと悪戦苦闘しながら配管を取り出し掃除をしたわけなんですが、機械導入から初めての掃除です。約4年分の水垢には一同絶句。
いやはやこんなけ溜まってたらそりゃ詰まるねと納得し無事掃除終了!

金曜日はとりあえず掃除までにし、後は週明け水がスムーズに流れて今回のメンテナンスは完了です。あそこまで掃除したんだからまず通るでしょう。

もうオーバーフローの恐怖から解放され月曜から晴れ晴れとした気分で印刷できます。
さぁー!ガンガン印刷しましょうぞ!!







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