この秋撮影で出た時にiphoneをアスファルトにおっことしてしまい、
全面パネルに一文字にヒビが入ってしまいました。
普通蜘蛛の巣状に粉砕するのが多いんですが、
まぁ軽症だし、使えるし、ブログのネタになるし
いいやと思って放置して数ヶ月。
今度は新たなヒビが!
このままじゃ、危ないな…。
というわけで、既に取り寄せていた
・フロントデジタイザパネル(4500円くらい)
・特殊ドライバー
でレッツトライ。
ビデオはこの辺で予習済みなので、
iFixitもざーっと読み。
社長が辛酸を舐めたiPhone3G液晶パネルとは違い、
iPhone4からは、ガラスパネルと液晶は一体化のパーツとなってる模様。
「それなら気にせず全然いけるなー」
この慢心が後に大変な事態に…。
ざっくりいくとiPhone4は上中下の3層構造
中部分にマザーボード、スピーカーなど殆どがつまっているので、
これらを外して前面パネルに至るという工程です。
まず背面パネルを外しー。
バッテリーを外します。※結構ベッタリ糊付けされてるので、かなりの力が必要。
あとは手順にしたがってバラシてきます。
ネジが異常に小さいのと場所が複雑ですので、分かるようにしてきましょう。
マザーボードが外れたら、あとは前面パネルをこじって剥がす。
※ここも結構接着が厳しく手こずりました。
で、新品のデジタイザパネルをパカっとはめて…。
あと戻してくのみだなー。
純正ではないぽいけど |
とマザーボードまで戻した時。
「??? 液晶から配線の長さが足りん?」
どうやら液晶パネルの配線を5mm程前面パネルの間に
挟み込んだまま付けてしまった模様。
「引っ張ったらいけるかな…」
グイ…グイ…プチッ!
うぉぉおぉ、やってもうたー!!!
見事にパネルからの配線が千切れてしまい、パーツがお釈迦に…。
なんじゃこの紙のような配線は…。
仕方なくヒビパネルを戻すことに…。
まぁ後学のために配線見とくか、あーここに引っかかりやすいのかーと、
色々いじってると、なんかペリペリと嫌な音が。
なんか…配線に若干亀裂が…
見なかったことにしよう。
戻すとアップルマークが…なんや液晶全然無事やん、
と思った瞬間(てことはあれはタッチパネルの配線だったのでは…)
悪い予感はあたりますね、見事にタッチパネルが効きません。
なんということでしょう、音と映像の流れる文鎮に。
電話すら受けれねぇ。
ここでご破算て感じなんですが、マイiPhoneにはVNCが仕込んであったのを思い出し、
PCから操作可能、なんとか薄皮一枚で首が繋がった感じ。
画面共有(VNC) |
旧3GSにSIMだけ移し変えれば問題なく代用できるんですが、
アダプター持ってないので、自作↓
とってあったMicroSIMの抜け殻 |
ハサミで切って完成! |
結局、嫁に冷ややかな目で見られながら、デジタイザを再注文。
お高い勉強代となりました、トホホ。
リベンジはまた今度!!
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