10.23.2011

つぶやきドロイド4

金曜日担当のAAAです

青空文庫で様々な文学作品が公開されています

著作権の権利が著者の死後50年で切れるため
50年以上も前の作品がたくさん保管されています
もちろん著者の存命期間が加わるため実際は100年以上前の作品となります

夏目漱石や太宰治、梶井基次郎をはじめ、先般話題になった小林多喜二の「蟹工船」など
近代日本の黎明期に上梓されたものがHTML化やテキスト化されDLできるようになっています

当時の社会状況を様々な階層からうかがうことができ、今以上の格差社会だった側面もあるようです

また今で言う難解な漢字が頻出していますので、読者の層も自ずと想像されます

社会全体が構造を再構築しながら、民主主義の方向性を模索していた時代だったんですね

小さなドロイド君でそんな過去に触れながら、コーラとドーナツをつまむ平成のんき者です



0 件のコメント:

コメントを投稿