月曜担当ですが、脳出血で倒れた母の治療方針説明があるので、
お休みを頂きました。ご迷惑をおかけいたして、すいません。
結果から言うと「障害は残る可能性が高い」との厳しい診断で、
これからは本人だけでなく家族も協力して行かないとだめです。
とのことでした。
ので、結構こっち側に出される宿題もだんだん多くなってきました。
まず、
「家中の段差を写真付きで測ってきて下さい。」との宿題。
これはこれで結構めんどいなーと思いつつ。
ここでもやはり活躍のiPhoneアプリ MY MEASURES
撮った写真にサイズや角度の寸法図を入れる単純なアプリです。
こんな風に結構簡単に寸法を入れていけます。
UIもよく考えられていて、直感的で使いやすいです。
病気の前では気にすることは無かった段差も、結構な障害物です。
測った後はまとめてメール、簡単。
これを元に家のリフォームの案内とかするのかな…と思って聞いたところ。
「これらの段差は基本残してください。」
という意外な答えでした。
実際は「この段差を想定したリハビリ、自立支援をする」との事です。
なんでもかんでもバリアフリー化すればいいというものではなく、
普段の日常に戻るというのが大前提で、本人のモチベーションにも繋がるとのことでした。
なるほどなー、と妙に納得。
バリアフリー、エコ、IT化などなど、
「そうなってくのが当然でいいことだ」みたいな思考停止状態になってたなぁと、
母の恢復を祈りつつ、一歩踏みとどまって考える姿勢も大事だなぁと思いました。
キャニオン社訓「すべてを疑え!」
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