2.19.2011

美はバランス はねない とめない はらわない

週末担当の AAAです

体調が芳しくなく 風邪薬で一気に爆睡して 土曜日の朝になってました


今こうして書いている文字ですが、さまざまな欧文書体があります
abc
abc
abc
abc
abc
abc
abc
abc

アルファベットは記号なのでシンプルですが
漢字は絵に近いので複雑ですね

ゴシック体や明朝体はおなじみですが
楷書体や教科書体は少し堅い雰囲気に思えます

ネット上でも印刷でも双方に同じ書体がインストールされていなければ
正しく再現されませんので
とりあえず一般的な書体が使われていますね

さてその新たな書体を作る話ですが
JIS第一水準で2965文字 第二水準で3339文字
さらに第三、第四水準で4344文字 ほかに非漢字等もあります

それら全部を作ることは不可能なので部首を組み合わせて文字を作ります
そのため偏(へん) · 旁(つくり)のバランスが考えられずに
どんどん合成されて文字が完成していきます

昔のワープロの文字には技術的な問題で省略された部分がありましたし
もちろん「はね」や「はらい」や「とめ」は再現されていません

文字は古来は「絵」から始まっておりましたが
だんだん記号と変わっていくのでしょうか

書や手紙の中では、漢字は大きく 仮名は小さくなど
絵としてのバランスに美があるように思えます
デザインの面でも同じ文章でも微妙にポイントを変えて
美しい一行を作ることがあるそうです

素人が作ると 昔の新聞切抜きの脅迫状になりそうです
(これも現代では知ってる人しかわからないでしょうが)

いがるかな

まるわかりです 微妙じゃないですね

この辺で次は昼寝します

では皆様ご自愛のほど
布団の中のノートパソコンから発信でした

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