震災日記も好評のウチに幕を閉じ、
元のテンションに戻れることを、
非常に喜んでいる水曜夜のたろきちです。
しかし。。。
また以前の様にしょーもない事も書けるかなと思うのはまだ時期尚早。。。
G.Wに義父・義母のお見舞いに石巻へ行きました。
間に挟まった5月2日の平日も会社に休みをもらい
aian、Chan_Z、てー橋あたりの激しいディスりにじっと耐え
泣く子も唸る怒濤の7連休。。。すまんの〜
まずは富士山を見ながら経由先の千葉を目指します。
関東では節電の為、各店舗も照明を落としています。
だい〜ぶ店内は暗いです。
大阪はまったく今までと変わらない街の様子ですが
随分と温度差を感じるのはこの影響でしょうか。
購買意欲も落ちます。
「必要なもんだけ買ってさっさと戻ろうか」みたいに。
経済に悪影響を確実に及ぼしていることだろうと実感しました。
千葉で二日過ごし石巻へ移動です。
なんちゃらツリーです。
宇都宮SAで餃子買います。
そして福島を越え、仙台へ。
東北道で福島原発の近くを通るとき、
今見てる山の向こうの方には原発があるのだと思うと
何とも言えない特別な感情が湧き上がります。
夜、仙台へ到着。
仙台南有料道路から若林JCT、仙台東部有料道路へ入ると
そこはもう津波被害の沿岸部だ。
仙台空港もすぐ近く、多くの犠牲者が出た若林区を通り
松島市を越え、石巻へ。
夜なので周りは見えません。
高速から見た仙台市街は節電の為でしょうか
街全体の灯りが随分暗く感じます。
そして石巻着。
次の日、連絡がついてない嫁さんの高校時代の同級生の家を見に行き、
そして石巻周辺を見て回りました。
嫁さんも地元の変わり果てた姿に唖然としました。
日和山公園から石巻港方面
日和山公園からマンガ館のある中瀬方面
中瀬から緑町付近
少し足を伸ばして女川町へ
雄勝町の信じられない光景
北上川河口付近では堤防の道路が無くなってしまって
川と同レベルの鉄板の道路に
報道でよく見る被災地はほんの一部。
海沿いにある集落はほとんどすべて壊滅。
次から次へと悲惨な状況がとびこんできて
段々と精神的に辛くなっていきます。
この状況が茨城あたりから岩手の太平洋沿岸部全て続くわけですから
被害の甚大さを改めて感じます。
道路や建物に多少ダメージがあったりするものの
沿岸部以外はびっくりするほど普通でした。
福島や、津波被害の事に関しては
僕たちがとやかく言えるレベルではありません。
ただただ一日も早い原発の収束と復興を願うばかりです。。。
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