8.29.2011

アナデジ変換

最近週末は実家のある神戸に帰っています。
義父の一周忌も近いので部屋の掃除なんかをしてます。

そこは漫画、百科事典、ステレオ、レコード、テープなどなど
まさに70年代で時が止まっているかのような昭和の部屋でして、
たまにここで漫画とか読んでゴロゴロしてるんですが。

あれ? ターンテーブル新しくなってね(前壊れてた)?
どうやら義母さんが買ったらしいです。

職場でもお馴染みのニーヤン
さすがのセレクション60〜70年代の洋楽、邦楽のド名盤は大概あります。
ニール・ヤングのAfter the Gold Rushより鑑賞。
なんかレコードで聞くといい音というか「よりそれっぽい」感が強くでる感じがしますね。
こういうのをいわゆる「艶」というんでしょうか、
やっぱり作法や所作、風情あってなんか落ち着くという効果も。

LPむやみにデカいがそれがいい
このジャケで「元気です」
尖っている吉田拓郎
この髪型はきっとまた来る。モリマサ
スージー・クアトロ!! ライブ盤

ぼけーと鑑賞しつつ、ターンテーブルの説明書なんかを眺めていると。
型番がPS-LX300USB… USB? もしや !?



と思って背面を見ると、おーUSB出力ポートが!!

これは格好のブログのネタ!
早速PCを出してきてデジタル録音を試してみます。

といっても今時デジで手に入る音源録音してもな〜と。

たぶん激レア
 嫁も子供の時聞いたという思い出の逸品をチョイス。
 とりあえず同梱されてたUSBケーブルと

わかりやすい操作でレコードの楽曲をCDに

がふれこみのWindowsのSound Forge Audio Studio LEを使います。

いかにもなインターフェース
いろいろ高機能で便利そうなのはあれなんですけど
うん。やっぱなんだか分かりにくい。漂う邪魔臭い感。

というわけでMacのGarageBandを立ち上げ。
録音ボタンをポン。あーはじまった。


この辺のUIのとっつきやすさはMacにやっぱ分があるなー。
あとノイズ取ったり、トラック分け、MP3変換とあるのですが、
とりあえず今回は実験段階で終了。

というのも録音するのには同じ時間が掛かる

という基本的な事すら忘れていました。
昭和は遠くなりにけり。


あとで「なんでコレ(ターンテーブル)買ったんですか?」と義母に聞くと

「レコードかさばるし、なんか捨てにくいのでデジタル録音して処分しようかと思って」

との衝撃の言葉が! さらに!!

「大量の漫画もすてにくいし、全部PDF化しようと思って、
               スキャナと断裁機も買ってあるのよ〜」


ええええ!!!!!!! き、貴重なレコードや漫画がwww

義父も天国で相当に衝撃を受けたと思います、アーメン。

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