義父の一周忌も近いので部屋の掃除なんかをしてます。
そこは漫画、百科事典、ステレオ、レコード、テープなどなど
まさに70年代で時が止まっているかのような昭和の部屋でして、
たまにここで漫画とか読んでゴロゴロしてるんですが。
あれ? ターンテーブル新しくなってね(前壊れてた)?
どうやら義母さんが買ったらしいです。
職場でもお馴染みのニーヤン |
ニール・ヤングのAfter the Gold Rushより鑑賞。
なんかレコードで聞くといい音というか「よりそれっぽい」感が強くでる感じがしますね。
こういうのをいわゆる「艶」というんでしょうか、
やっぱり作法や所作、風情あってなんか落ち着くという効果も。
LPむやみにデカいがそれがいい |
このジャケで「元気です」 尖っている吉田拓郎 |
この髪型はきっとまた来る。モリマサ |
スージー・クアトロ!! ライブ盤 |
ぼけーと鑑賞しつつ、ターンテーブルの説明書なんかを眺めていると。
型番がPS-LX300USB… USB? もしや !?
と思って背面を見ると、おーUSB出力ポートが!!
早速PCを出してきてデジタル録音を試してみます。
といっても今時デジで手に入る音源録音してもな〜と。
たぶん激レア |
とりあえず同梱されてたUSBケーブルと
わかりやすい操作でレコードの楽曲をCDに
がふれこみのWindowsのSound Forge Audio Studio LEを使います。いかにもなインターフェース |
うん。やっぱなんだか分かりにくい。漂う邪魔臭い感。
というわけでMacのGarageBandを立ち上げ。
録音ボタンをポン。あーはじまった。
この辺のUIのとっつきやすさはMacにやっぱ分があるなー。
あとノイズ取ったり、トラック分け、MP3変換とあるのですが、
とりあえず今回は実験段階で終了。
というのも録音するのには同じ時間が掛かる
という基本的な事すら忘れていました。
昭和は遠くなりにけり。
あとで「なんでコレ(ターンテーブル)買ったんですか?」と義母に聞くと
「レコードかさばるし、なんか捨てにくいのでデジタル録音して処分しようかと思って」
との衝撃の言葉が! さらに!!
「大量の漫画もすてにくいし、全部PDF化しようと思って、
スキャナと断裁機も買ってあるのよ〜」
ええええ!!!!!!! き、貴重なレコードや漫画がwww
義父も天国で相当に衝撃を受けたと思います、アーメン。
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