山へ行くのが決まったら、準備。
一番はトレーニングですけども。
(最近サボり気味だな…)
山の道具は昔からほとんど変わりませんが、
スマートフォンが何年か前より登山を変えつつあります。
無線・地図・カメラ・GPS・方位磁石・懐中電灯…
究極のマルチツールで、その精度、アプリも年々進化し続けています。
iphoneに変えたばかりの富士山登山の時(4年前くらい)、
GPSの精度の高さに驚いたのを覚えています。
GoogleMapでは登山道は表示されないので、
いつか表示されたり、カスタムMAP作れたらいいな…
と思っていましたら時代は変わる。
そんなアプリがドンピシャで出てました!
その名もDIY GPS
任意の地図を読み込んで現在位置を表示、トラッキングできます。
なので普通の地図にとどまらず、古地図、イラストなどでも可。
さっそく地図読んで実験。
基本的には読んだ地図の左上と右下の座標を入れるだけ!
iphoneのコンパスに従って地図が回るし!
あとの拡大縮小とかは普段の操作で、
十分使えるな〜 コレといった印象です。
evernoteやAirshareといったクラウド系アプリから地図を読んだり
bluetoothで地図を共有できたりと、すごい高機能。
今回は時間がなくて試せてませんがWindowsの
登山地図ソフト、カシミール3Dと連携がとても良さそうです。
仕込みはいりますが、昔みたいにいろんな地図を買って、
磁北偏差を書き込んで…みたいなことを考えると、楽ですね。
しかし、電池問題、防水性などハード自体にまだ課題が多いので、
ハードな山行ではきちんと地図コンパスは用意しましょう!
正直このアプリはやられたな〜。
あの時思ったなんとなくの不便はビジネスチャンスだったのかw
でも高度計、温度計、ソーラ充電+バッテリ付、防水仕様の
登山用iphoneケース作ったら確実に売れる! と思いました。
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