この前ソファーにドンと勢い良く座ったところ。
ボキッ! っと鈍い音が。
なんだと思って見てみると。
嫁の眼鏡がブリッジから真っ二つに。
コレが亡くなった義父が嫁に買ってあげたものらしく…。
当然嫁も激凹み…。
販売店に聞いても当然直せない&在庫パーツなどは既に無く。
こうなったら責任とって自分で直すっきゃない。
というわけでAmazonさんより道具を調達。
ピンバイスという小型のキリみたいなもん |
用意するはピンバイス&ドリル。
ミニ四駆の肉抜き依頼だな…懐かしい。
虫ピン(一生分) |
そして虫ピン。
つまり折れたブリッジの両端に穴を開け、
虫ピンで支柱を通して接着するという寸法。
骨折のワイヤー的な感じです。
みごとにポッキリ |
ピンバイス+φ0.75mm |
穴をコジコジ開けます |
押しピン1本のみ、なんか勿体無い。 |
透明セルでよかった、分かりやすいです。 |
接着は無難にエポキシで |
ラジオペンチで切断&接着 |
ふう・・なんとか片側の用意はできたので、
もう一方の穴を開けます。位置は…勘しかねぇ。
と乾かす間に、ついでなので
息子が壊したトミカ、カーズの修理を並行作業。
シャフト(車軸)が曲がって走行不可能 |
直すはキング(プリマススーパーバード)
息子が映画よろしく、ハードなクラッシュを再現して遊んでたようで、
トミカは完全にカシメてあるので丸の位置の金属部を
先ほどのピンバイスで削ります。ゴリゴリゴリゴリ。
パカッと、後輪完全にアウトだな。 |
グニャグニャやん |
片方に寄せてラジペンで修正、修正。 |
修正完了→組付 |
トミカのカーズシリーズは結構凝ってて(値段も倍からするけど)、
タイヤホイールも車種ごとに違うんですよね。
結構ワイドタイヤなのにケチってシャフトは普通のトミカと一緒なので、
カーズシリーズ全般にこの症状になりやすいんだと思う。
もっとシャフト丈夫にしとけよ…タカラトミー。
余ったエポキシをグリグリ突っ込む。 |
完成。 |
ステッカ類とか塗装とか再現度が結構すごいなぁと感心します。
このキングも原作さながらで、かっこいいね。
なんとか両方完了 |
そうこうしてるうちに、メガネの方も盛り盛りですが、
接着完了! あとは一日乾かしてヤスリで仕上げ。
気になるのは今回はエポキシ系を使ったところで、
衝撃とか強度的にどうかな…という感じです。
最適な接着剤はきっとあるんでしょうが、経験してかないと無理だなぁ。
…とりあえず、なんでも直すよ!!
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