天地明察w

ども、Saidenです。

今年は２２日が秋分の日・・・・あれ？２３日じゃないの？日本人みんなダマされてる？って疑問に思った私、ちょこっと調べてみました。

なんでもこの２２日が秋分の日になるのは１８９６（明治２９）年以来の実に１１６年ぶりだそうです。

なぜこういうことが起きるかといいますと、太陽は地球の周りを３６５日と６時間弱で一周していて、この端数のため、地球が公転軌道上の同じ自転に戻ってくる時刻は毎年６時間弱ずつ遅れ、この遅れは４年間で計２４時間弱になり、そこでうるう年でほぼ元に戻よう暦の操作が行なわれていたそうなんですが、それでもわずかなずれが起こり長年蓄積されて今回のようにうるう年以外での暦の操作が行なわれるらしいです。

いやはや、暦って奥が深いですねー！初めてうるう年の役割を知りましたw
いままでうるう年もただ意味も知らず１日長いな程度に思ってましたけど暦の上ではとても重要な１日だったわけですね・・・。
そう考えると暦を作った人ってほんとすごいなぁー・・・・・

そういえば、最近『天地明察』って映画が公開されましたが、なんとこの映画、江戸時代に日本で初の暦作りに全てを捧げた人物のおはなしだとか、なんともタイムリー！！ww
これは是が非でも観に行かなくちゃですねwww

ブログを書き始めるついさっきまでは、祝日が１日減って残念な気持ちでいっぱいでしたが、今はなんだかスッキリした気持ちで明日を迎えられそうです！