2.20.2012

写植の時代

Chan_Zです。

なんか昨年末くらいから。
「ザイン」を使う仕事が個人的に多いな…と。


InDesign弊社では「ザイン」

3種の神器の一つがQuarkXpressだったのはもう今は昔。
今や組版のメインストリームはIndesignに。


基本制作部の業務はIllustrator(ラーレ)が8割を占める位なんですが、
やはり多ページモノとなればこいつの出番ですね。

社風よろしくフリーダムな制作が多いせいか、
こういう縛りの多いアプリってのは
苦手意識があったんですが…。
マニュアル片手&力技でようやく最近面白くなってきました。

基本文字&モノクロが多いため、字の組み方、詰め、大きさなどで
わかりやすく、見やすくの大原則はもちろん。
多ページに渡る編集は「数秒の工程短縮」☓(ページ数)になる訳なので、
この辺の「効率化」がとっても重要で面白いとこです。

電子書籍絡みもあり、Webと同時に勉強山積みやなーと
情報収集に日々Webサイトを巡ってみたりするんですが…。

いろいろ魅力的な勉強会を開催しておられる(行ったこと無いけど)。
大阪DTPの勉強部屋で魅力的な展示が!

場所クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック扇町〒530-0025大阪市北区扇町2-1-7扇町キッズパーク 3F 交流スペース(3)
展示内容稼働するモリサワ手動機MC-6型を展示。来場者が写植を打つことが出来ます(有料)。※料金は後日発表。写植の歴史やしくみの説明映像・パネル展示。写植文字盤展示。写植文字盤サブプレート販売。※数に限りがあります。「写植の時代」展パンフレット販売。17日(金)、20日(月) 19:30より「写植解説講座」
21日(火) 19:30より「写植の時代を語る」座談会
参加費 500円が必要です。
展示内容は変更される場合があります。
主催:大阪DTPの勉強部屋

おーこれはおもしろそう 。実機もあるのね。
て、明日までやん!


ここ数年はなんかオサレな「活版」がなんかブームですが
「写植」ってのがなんか職人臭さというか漢臭さを感じません?

キャニオンでも写植時代の会長夫妻のイリュージョンな仕事ぷりは
今や伝説となって語り継がれているという…。

ちょっと最近デジタル組版にやられ気味なので、
写植で組版の原点を見るのもいいかな〜!
その後天神橋で一杯…というのも悪くない。

写真の現像然り、
ミッション車しかり、
やっぱ原理を知ることは何より楽しいすね。

という訳で明日早上がり希望。

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