最近親子してハマっているのが。
「きかんしゃトーマス」
最初は人面機関車なんかキモい…と思っていたのですが。
息子と見ている度に徐々にその世界に引き込まれてしまいました。
今日はその魅力をちょっと紹介。
舞台はソドー島という、イギリスのどこかにある架空の島。
そこには豊かな自然の中に鉄道網が張り巡らされ、
そこでは個性的な機関車たちが日々働いている〜。
そこで起こる様々なストーリーです。
眉毛が三角 |
主人公は言わずと知れたトーマス。
タンク型(燃料室一体型)の小型機関車です。
好奇心旺盛、たまに意地悪、「やくにたつ機関車」を目指し
日々一生懸命働きます。
貴公子ぽい |
車体2番、エドワード。
お兄さん的なスマートキャラ。冷静沈着。
一番事故の少ない優等生タイプ。
ちょっとカマっぽい |
車体3番、ヘンリー
「自慢のボディーが汚れる仕事はしねぇ」
孤高のナルシスト。
一番男くさいすね |
車体4番、ゴードン
ソドー島最速、最強は俺だ!
自信過剰のアニキキャラ。
陽気な軟派キャラ |
車体5番、ジェームス
赤いボディーがお洒落な
ちょっとキザなクールガイ。
事故率No1 |
車体6番、パーシー
トーマスと同じタンク型機関車
親友であり、不動のドジっ子弟キャラ。
なんか異色だが仲間のトービー |
車体7番、トービー
顔は西川きよし、性格も西川きよしな
コツコツこなす。おっとりキャラ。
ほかに、
ドナルド・ダグラス・オリバー・エミリー・スタンリー
スペンサー・ハロルド・ディーゼル…etc
200キャラ近くいますが‥。
一番の魅力は40年代〜50年代をモチーフに作られた、
精巧かつ味のあるミニチュアがひとつ。
あと英国らしい、皮肉っぽいストーリー。
列車間でも英国的な感じが垣間見えて面白いです。
(機関車は優等生VS育ちの悪い貨車との紛争とか)
何より見てて感じるのは
「子供のために作ってるなぁ」と思うことですかね。
ディズニーなんかは恋愛要素を盛り込んだり、映画的手法の派手な演出で
「大人が見ても楽しい」感じに仕上がっていますが。
トーマスは徹底的に子供目線で絵本的に作られている感じがします。
分かりやすく、簡潔で、時に不条理。
納得の行かない結末や、そ、そこで終わり!?
な、エピソードもチラホラと。
といっても公式よりファンサイトの充実っぷりから見て取れるように
なかなかにやっぱり本気の深い内容になっております。
(初代ナレーションはリンゴ・スターだったり)
Season13〜よりCGとなり、大幅な変更となってますが、
やはり初期の人形アニメーション時代が気合入ってて好きです。
いつかは親子で夢のヒマラヤ高山鉄道(世界遺産)に乗ってみたいな〜。
リアルトーマス! 現役! |
PS
息子は、作中の「トップハムハット卿(太っちょ局長)」と
家が近くなのでよく出会う弊社会長とを同一人物だと信じている模様(笑)
たしかに… |
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